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料理ができる男になる10のメリット!料理歴10年の経験から語る
料理ができる男のメリットってなに?やっぱりモテること?
そんな疑問を持つ方に向けて。
こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。月8万円の生活費で暮らしているミニマリストです。
私は学生時代から料理をしており社会人でも自炊をしているので、料理歴10年以上になります。
結論からいえば、料理ができることは人生を間違いなく豊かになります。
モテるかどうかなんて些細なことです。
本記事では、料理を続けて実感している男が料理ができることのメリットを紹介します。
▼動画でも解説しています
料理ができる男になるメリット
私が実感しているメリットはこちらの10個。
- 太りにくくなる
- 肌が荒れにくくなる
- 節約になりお金が貯まる
- 段取り力が上がる
- 人を幸せにできる
- 料理する人の気持ちがわかる
- コスパのいい趣味になる
- 生きる力が強くなる
- 自己肯定感が高まる
- モテるかもしれない
料理ができることは、巡り巡ってたくさんのことに作用していることを感じています。
太りにくくなる
第一のメリット。
それは、太りにくくなること。
毎日仕事で忙しい男性の場合、毎日の食事は外食チェーンやファストフードですませがち。
会社の上司の醜いお腹を見て、「おれはあんな風になるものか!」と思っていても、そんな食生活を続けていたら同じ道を歩くことになります。
しかし、自分で料理ができるようになれば、太ることはありません。
なぜならば、自分で食材や調味料を変えられるので、圧倒的にカロリーコントロールがしやすくなるからです。
知らないだけで、外食やコンビニ飯などには、油や砂糖、塩が想像以上に使われています。
これらは太る原因です。
それに、油・砂糖・塩には人間を中毒状態にするため、そんな食生活から抜け出せなくなる負のループに入ってしまいます。
そんな負のループから抜け出すには、自炊が最適です。
関連記事:自炊しているのにダイエット失敗?健康的に痩せる自炊9か条
肌が荒れにくくなる
「綺麗な肌になりたい」と思うのは、男でも同じだと思います
「でもなにをしたらいいのかわからない…」
というのが正直なところだと思います。
肌荒れの原因はたくさんあるにせよ、乱れた食生活が原因の大きなひとつであることは間違いありません。
肌荒れの原因は、油の摂りすぎ、糖質の摂りすぎ、塩分の摂りすぎです。
上記でも紹介しましたが、外食やコンビニ飯には油・砂糖・塩が大量に使われています。
そのため、自分で料理をして意識的に摂取を控えめにすることで、健全な肌の状態に戻すことができます。
関連記事:一人暮らしが野菜不足を解消!すぐに試せる自炊術を8つ紹介
節約になりお金が貯まる
料理ができることでお金が貯まりやすくなります。
「自炊しても意外と食費は下がらないよ…」
と思っている男性もいるかもしれませんが、それはやり方が悪いからです。
一人暮らしであれば、健康的な食事でも食費は月2万円まではほぼ間違いなく下がります。
もし、自炊と同じレベルの栄養のある食事を外食でしようとすると、2~3倍のお金がかかります。
「外食のほうが安い!」と思っているのは、それは栄養がない、もしくは栄養が偏った食事をしているから。
そんな食生活は、肥満、病気、肌荒れの原因になります。
関連記事:一人暮らしでも食費を月2万円未満にする超具体的な自炊術
段取り力が上がる
料理ができることは、仕事にもいい影響を与えていると思っています。
なぜならば、仕事とは段取りが大事であり、料理もまた段取りが大事だからです。
食事開始時間にお米が炊けるように炊飯器をセットして、魚の下処理をしている間に野菜を洗って切って、調理をしながら使った調理器具を洗って。
というように、段取りよく料理することで、短い時間でストレスなく料理ができます。
ある意味、「想像力」というかもしれません。
日頃から料理をしながら段取りを想像する習慣は、必ず仕事にも活きます。
人を幸せにできる
料理というのは、人を幸せにできます。
プレゼントなどのお金のかかったものでしか、人は喜ばせられないと思っている男性もいるかもしれません。
ですが、人を喜ばすことにお金の大小はあまり関係ないです。
人を喜ばす上で大事なことは、相手を喜ばせたいと思う気持ちそのもの。
これは自分に置き換えてみたらわかると思います。
「料理を誰かに作りたい」と思ったその気持ちにこそ、人を幸せにする力があると私は思っています。
- たまに実家に帰ったら母親に料理を作る
- 疲れ気味の彼女や奥さんに料理を作る
- 友人らに料理を振舞う
だから、料理には、あなたの大切な人たちを幸せにする力があります。
とはいえ、どうせならおいしいくて美しい料理を振舞いたいですよね。
ですので、チャーハンや焼きそばの男飯ばかりではなく、ヘルシーな料理なんかもできる男を目指したいものです。
料理をする人の気持ちがわかるようになる
料理を自分でしたことのない男の人は、料理をする人の気持ちがおそらくわかっていません。
料理を作ってくれた人に対しては、「おいしい」と口に出していうこと。
これが礼儀であり、幸せになるコツだと思います。
料理は作ってもらった人も幸せになりますが、その感謝を作った人に伝えることで2人とも幸せになれるのです。
自分が料理する大変さなどを知っていれば、自然と口に出して感謝を伝えられるようになります。
これは自分が同じようにしてもらえると嬉しいからです。
また、パートナーや家族間だけの話ではなく、どこかのレストランに食事に行ったとき、シェフやウエイトレスさんに、「ごちそうさま、とてもおいしかったです」と同じように自然に伝えられるようになります。
誰も不幸になっていません、みんなが幸せな気持ちになります。
だから料理は自分でできるようになったほうがいいんです。
コスパのいい趣味になる
「大人になっても趣味がない」と悩む人もいると思います。
ですが、料理はいい趣味になります。
なぜならば、料理はやればやるほど上手になるからです。
料理を作った数だけ、よりおいしく、よりきれいに、より早く、より安く作れるようになります。
料理は女性がするものなんてことはなくて、むしろ、レベル上げが好きな男性にこそ最適な趣味だと思います。
それにお金だってほとんどかかりません。
お金もかからないから長く続けられて、続ければ続けるほどうまくなる。
そんな趣味ってなかなかないです。
関連記事:無趣味の社会人におすすめのお金のかからない趣味10選
生きる力が強くなる
「食事を作るとは、つまりは生きる」ということ。
人間は食べることからでしか、生命を維持できないからです。
そんな根源的な欲求を満たすために、他人の手を借るのはナンセンスだと思いませんか。
料理ができるということは、自分の食に対する欲求を、自分の手で満たすことができます。
それに、安くおいしい料理を自分で作れれば、それだけ少ないお金でも楽しく暮らせるようにもなります。
これは私が月2万円の食費で生活している経験からも実感しています。
関連記事:一人暮らしが安く簡単に栄養を摂るコスパ最強の食事術
自己肯定感が高まる
意外と満たされていない男性の人って多いんじゃないでしょうか。
「会社でも、家庭でも、自分は必要とされていないのでは…」
こう考えてしまうことは、男性にとっては最悪です。
男という生き物は、自分が必要だと思われていることを実感したときに幸福感を感じる生き物だからです。
そこで、料理というわけです。
料理を作るということは、人を幸せにします。
それはつまり、誰かに必要とされるということ。
料理を趣味にして、身近な人にごちそうする。
それだけで小さく萎んでしまった自己肯定感がニョキニョキと復活するかもしれません。
モテるかもしれない
共働きが当たり前になった時代において、男でも料理家事ができることはもはや必須。
稼ぎも少ない。料理もできない。家事もできない
そんな男をあえて選ぶ女性は少ないと思います。
「男に料理はしてほしくない」と思っている女性もいるかもしれませんが、料理ができないからしないのと、料理ができるけどしないのは全くの別物です。
料理ができることで、料理の大変さやキッチンや冷蔵庫をどう扱うべきかという気持ちがよくわかるからです。
こういったことを知っていることは、パートナー間で信頼関係を気付く上でも重要になると思います。
最後に
料理ができる男のメリットを紹介しました。
- 食材や調味料を自分で選べるので、太りにくくなる
- 油・砂糖・塩の摂取が減らして肌が荒れにくくなる
- 食費が安くなり、お金が貯まるようになる
- 段取りがうまくなり、仕事にも活きる
- 料理を振舞うことで、人を幸せにできる
- 料理する人の気持ちがわかり、感謝が伝えられる
- レベル上げがが楽しいコスパのいい趣味になる
- 食の欲求を自分で満たすことで、生きる力が強くなる
- 人に喜ばれることで、自己肯定感が高まる
- 女性の気持ちがわかり、モテるかもしれない
料理ができることは人生を豊かにしてくれます。
吉野家に行けばおいしい牛丼が380円で買えて、コンビニに行けばプロが作るようなハンバーグが300円で買える時代です。
「料理なんてできなくても困らない」と思うかもしれません。
ですが、料理は自分の体調を整え、人も自分も幸せにする力を持っています。それに、レベル上げのやりがいのある男性にもいい趣味になります。
この記事が男性でも料理を始めるきっかけになれば幸いです。
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