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一人暮らしのご飯がめんどくさい!毎日の食事を楽にする6つのコツ
一人暮らしでご飯を作るのがめんどくさい。毎日の食事を楽にしたいけどお金もかけたくない。
そんな方に向けて。
こんにちは、なにおれ (@lemologue) です。月8万円の生活費で一人暮らしをしているミニマリストです。
毎日働いているとご飯を作るのって面倒ですよね。
仕事が終わってから料理する気力なんて1ミリも残っていません。
だからといって、コンビニ飯や外食ばかりではお金もかかるし、なにより健康のことも気になります。
そこで本記事では、一人暮らしでご飯を作るのがめんどくさい人に向けて、毎日の食事をラクにするコツを紹介します。
一人暮らしのめんどくさいご飯を楽にするコツ
結論からいえば、毎日の食事を楽にするコツは6つあります。
- 献立の基本型を決める
- 週末に作り置きをする
- レシピにこだわりすぎない
- 調理のいらない食品を常備する
- 朝ごはんを食べない
- 食器にこだわってみる
献立の基本型を決める
まずやるといいのが、献立の基本型を決めることです。
つまり、「白飯 × 味噌汁 × おかず1品」のように食事のルーティーン化をします。
ご飯を作るのがめんどくさい理由って、「どんな献立にしようかなあ」と考える時間にあります。
それで結局考えることがめんどうになり、コンビニ弁当やお惣菜に手が出てしまうわけです。
だからこそ、毎日の献立を固定化してしまうのです。
私が実践しているのは…
- 主食:白飯は冷凍しておいて解凍するだけ
- 汁物:味噌汁はインスタント
- 主菜:作り置きのおかず1品
- 副菜:卵とひきわり納豆のオムレツ
この「1汁2菜」を基本形にしています。
この組み合わせがボリュームもあって、栄養的にもバランスがよくておすすめです。
白飯と作り置きはレンジで温めるだけ、味噌汁はお湯を注ぐだけ。実際に調理するのは、オムレツだけになるなので楽ですね。
関連記事:一人暮らしミニマリストを食事ルーティーンを公開!食費はいくら?
週末に作り置きをする
一人暮らしで自炊するなら、作り置きするのが最も効率的がいいです。
毎日料理を作ろうとするよりも、週末にまとめて作り置きをしたほうが圧倒的にラクです。
- 買い物が週1回ですむ
- 毎日献立を考えなくていい
- 毎日調理しなくていい
- 食材を無駄にしないから節約になる
このように、作り置きはメリットづくしです。
ただ唯一の欠点は、作り置きすることすらもめんどくさいことだと思います。
しかし、作り置きについては慣れるしかないですね。
とはいえ、実際にはフライパンや鍋を使わずに電子レンジだけで作れたりします。
時短のコツさえ掴めれば、5品ほどの作り置きも1時間ちょっととかで作れるようになります。
関連記事:一人暮らしの作り置きの始め方を解説!節約と時短になるポイントも
レシピにこだわりすぎない
レシピにこだわりすぎないことも、料理を楽にするポイント。
- レシピ通りの食材を入れる
- レシピ通りの調味料を入れる
- 分量通りの調味料を測る
これらは全部やらなくていいです。
細かいことを気にしすぎると料理の手間もかかるし、なによりお金もかかります。
ハンバーグやオムライスのように名前のある料理を作る必要はありません。
「肉×野菜」を炒めるだけでも何パターンも料理は作れます。
たとえば、「豚肉×ネギ」、「豚肉×ほうれん草」、「豚肉×チンゲンサイ」のように。
関連記事:料理を覚えたい人が知っておくべき10の基本テクニック
調理のいらない食品を常備する
結局のところ、おかずをすべて自炊しようとするから大変になってしまいます。
そのため、調理のいらない食材や食品を常備しておくこと。
- ごはんパック
- インスタント味噌汁
- 冷凍食品
- 納豆
- きぬ豆腐
- ベビーチーズ
- ちくわ
こういったものですね。
「ごはんパック、インスタント味噌汁、納豆」があれば、あとはおかずが1品でもあれば豪華な食事になります。
要するには、「手を抜けるところはトコトン抜こうぜ!」という話です。
関連記事:一人暮らしにおすすめの筋トレ食材まとめ!高たんぱく質で安いものを厳選
朝ごはんを食べない
賛否両論ありますが、朝ごはんを食べないのもありです。
1食食べなければそれだけ料理の手間もなくなりますからね。
実際私は、「朝食抜きの1日2食生活」を2年以上続けています。
デメリットは全く感じていません。
むしろ、食費が下がった、体脂肪が減った、手間が減って時間が増えた、午前中に集中できるようになったなどのメリットを感じています。
ただ、朝ごはんになにも食べないのとお腹がすくし、栄養不足になりやすいのが欠点。
そのため、「朝はプロテインを1杯だけ飲む」のがおすすめです。
不足しがちなたんぱく質を補給できるだけでなく、たんぱく質には食欲を抑える働きがあるので、余計な間食もしなくなります。
「マイプロテイン」であれば、1ヶ月分(1kg)が2,000円未満で買えるので、むしろ食費も下がります。
関連記事:マイプロテインのホエイプロテインを最安値で買う方法を解説
食器にこだわってみる
食事を楽にするコツではないですが、器にこだわるのもおすすめです。
理由は、料理へのモチベーションが上がるから。
せっかく頑張って自炊しても、100円均一のお皿に盛り付けるのでは味気ないですよね。
1,000〜3,000円ほどの器を揃えるだけでも、「よしっ、頑張って料理してみるか」と思えるものです。
- 茶碗 ×1
- 汁椀 ×1
- 平皿 ×1
- 小鉢 ×1
- 耐熱グラス ×1
一人暮らしであればこの5種類があれば十分です。
これだけならこだわったものを買ったとしても、1万円もあれば揃えられます。
▼平皿:20cmほどのシンプルな白のデザインがおすすめ
▼小鉢:電子レンジ対応の小鉢が1つあると便利です
▼茶碗:ブルー系の器はご飯がおいしそうに見えます
▼汁椀:木製がおしゃれでおすすめ
▼耐熱グラス:1年中使える耐熱グラスは汎用性が高くておすすめ
私が愛用している食器は、「一人暮らしミニマリストが愛用する食器は10枚!揃え方のコツは?」の記事にまとめているので、興味があれば見てみてください。
一人暮らしでご飯を作りたくないなら「宅配弁当×半自炊」がおすすめ
「ご飯を作りたくない。だけど、お金もかけたくないし健康的な食事ししたい」
そんな方には、宅配弁当×半自炊がおすすめです。
具体的には、noshという宅配弁当の1食を2食分に取り分け、足りない分は冷凍ご飯、インスタント味噌汁、納豆などの調理いらずのおかずを足すスタイルです。
この食生活はかなりおすすめ。
節約重視の自炊よりはプラス1万円ほど食費がかかりますが、メインのおかずは宅配弁当なので、献立を考える手間もなければ、調理もほぼ必要ありません。
しかも、nosh専属の管理栄養士と一流シェフが調理したバリエーション豊かで健康的なおかずを毎日楽しめる。
どうですか、コスパ良いと思いませんか。
詳しい活用方法や値段については、「「nosh(ナッシュ)宅配弁当×半自炊」がコスパ最強!一人暮らしが1ヶ月使ってみた体験談」の記事を見てください。
最後に
一人暮らしのめんどくさい食事を楽にするコツについて紹介しました。
- 献立の基本型を決めることで献立を悩まずにすむ
- 週末に作り置きをすることで平日は料理しなくていい
- レシピにこだわりすぎず、自由に料理すればいい
- インスタント味噌汁や納豆など調理のいらない食品を常備する
- 朝ごはんは食べずに、プロテインだけですます
- 食器にこだわると、調理のモチベーションが上がる
- ご飯を作りたくないなら「宅配弁当nosh×半自炊生活」がおすすめ
一人暮らしの面倒な食事を楽にするには、「とにかく手を抜くこと」に尽きます。
お米はまとめ炊きして冷凍しておき、週末にまとめて作り置きする。レシピにはこだわりすぎない、料理いらずのおかずをストックしておくなど。
そして、たまには外食やコンビニ飯に頼ってもいいと思います。
気楽にやりましょう。
自炊のハードルを下げることを目的にした拙著『ミニマリスト式超自炊術: 質素な食事で愉快にくらす』もおすすめです。食に対する視野が広がると思います。
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以上
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