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何者にもなれなかった大人たちに、いまよりも心地よく生きていくライフスタイルを提案します。
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【2021年版】一人暮らしミニマリストの年間支出を公開

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なにおれ

こんにちは、なにおれ(@lemologue)です。月8万円の生活費で暮らしている30歳ミニマリストです。

2019年は158万円の支出、2020年は110万円の支出と過去の年間支出を晒してきたので、2021年版の年間支出も公開していきたいと思います。

とはいえ、12月分はまだ確定していないのえ概算値で計算しています。

というのも、家計簿は年内にさっさと集計して振り返ったほうが有益だと考えているからです。

家計簿の目的は正確な記録をすることではなく、「家計を最適化すること」です。

なので、律儀に年を越すまで待たずに早めに今年のお金の使い道を確認して、来年のお金の使い方を考えるきっかけを作ったほうがいいと思います。

目次

一人暮らしミニマリストの年間支出2021

結論からいえば、「約134万円」でした。

内訳は以下の通り。

項目年間月平均
家賃480,000円40,000円
電気代50,860円4,239円
ガス代33,277円2,773円
水道代17,396円1,449円
スマホ・通信44,160円3,680円
奨学金返済180,000円15,000円
食費141,813円11,817円
交際費73,824円6,152円
日用品費20,916円1,743円
特別費301,313円25,109円
合計1,343,532円111,961円

今年はパソコンとアウターをそれぞれ数年ぶりくらいに買い替えたのが20万円。あとは副業の経費で6万円、奨学金の返済が18万円あります。

なので、これを差し引けば「年間928,532円」。月平均で77,377円。

このぐらいが純粋な生活費としての実力値になります。

家賃

年間支出:480,000円(月平均:40,000円)

賃貸に住んでいて家賃が月40,000円です。

本当はもっと家賃を下げたいのですが、いまの時点ではこのくらいが限界ですね。

近い将来的には格安で古い家を買ってセルフリノベしたいのですが、それもまだ先の話かなあ。

これは数年先の未来の楽しみとして残しておきます。

インフラ費

年間支出:101,506円(月平均:8,458円)

電気・ガス・水道の合計金額です。

内訳はこんな感じ。

インフラ費の内訳
  • 電気:50,860円(月平均 4,239円)
  • ガス:33,277円(月平均 2,773円)
  • 水道:17,396円(月平均 1,449円)

ちなみに、ガスは都市ガスです。

エアコンは我慢してもコスパ悪いのでガッツリ使っています。

ただし、リビングとキッチンはLED電球に変えたり、トイレの暖房便座は電源から抜いたりと、固定でかかる無駄な支出はカットしています。

インフラ費を節約するポイントは、「水道光熱費を節約するためにミニマリストが実践する12のテクニック」の記事にまとめています。

スマホ・通信費

年間支出:44,160円(月平均:3,860円)

スマホは「楽天モバイル」で、ポケットWiFiには「Mugen WiFi」の二刀流です。

楽天モバイルはモバイル通信をOFFにして、出かけるときにはMugen WiFiを常時持ち出しています。

そのおかげで、楽天モバイルは通信量1GB未満でタダになり、ポケットWiFiの高速通信がいつでもできるようになります。

個人的にはこの選択は最適解のひとつだと思っています。

実際のところ、パソコンでブログを書くとき以外はネットは使えなくていいので全然余裕です。

というか、一般的な人でもほとんど不自由しないと思います。

楽天モバイルとポケットWiFiの二刀流については、「ミニマリストの通信費節約術!「Mugen WiFi×楽天モバイル」がおすすめ」で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

奨学金返済

年間支出:180,000円(月平均:15,000円)

大学の奨学金を毎月15,000円づつ返済しています。

いやー、きっついですね。

ですが、こればかりは仕方がありません。

一括で返済することもできますが、無利子なのでできるだけ支払いは先延ばしにして返済します。あと、死亡時には返済が免除になるっぽいので、あえて一括で返済するメリットはありません。

奨学金返済のシュミレーションは、「奨学金は繰り上げ返済・一括返済しないほうがお得になる」の記事をどうぞ。

食費

年間支出:141,813円(月平均:11,817円)

今年は食費がめちゃくちゃ下がりました。

大きな理由は、格安のスーパーに行くようになったのと家庭菜園をはじめて野菜を買う量が激減したからです。

3年ほど前からずっと週末に平日5日分の作り置きを淡々と繰り返しています。また、会社に持っていくお弁当も作り置きのおかずで構成しています。

ふるさと納税なんかもうまく使いながらガッツリ自炊をしていれば、食費を月2万円未満にするのは難しくないと思います。

ある週の作り置き6品
2021年12月時点の肉体

食費はかなり少ないほうだと思いますが、栄養のあるものをしっかり食べて、自宅で自重トレーニングは続けているので、緩やかですが筋肉量は右肩上がりです。

「食費を下げると健康や筋肉を犠牲にする」っていうのはただの思い込みか、もしくは技術不足かと。

交際費

年間支出:73,824円(月平均:6,152円)

交際費に含まれているのは、「友人との食事や旅行」と「一人で遊びに出かけたお金や外食費、カフェ代」です。

今年は旅行に1回だけ行きました。

あと、スシローが好きでよく行きますが、食べすぎない程度にしているので1食600円とかです。

とはいえ、回数もそれほど多くないので、交際費の支出は大したことありません。

日用品費

年間支出:20,916円(月平均:1,743円)

日用品は突出したことはありませんが、日用品はできるだけ兼用化するようにしています。

実際のところ、日用品ってほとんど兼用できます。

100点満点を目指さずに、「70点くらいで別にいいや」って割り切ってしまえば、支出だけでなく在庫管理の手間も減るのでおすすめです。

愛用している日用品類は、「おすすめの日用品・消耗品まとめ!ミニマリストの愛用品を一挙に紹介」の記事にもまとめています。

我ながらいい感じに厳選していると思います(笑)

特別費

年間支出:301,313円(月平均:25,109円)

特別費というのは、「事業用の支出」「衣服や美容などの支出」「単発での支出」などです。

ざっくりとですが、内訳はこんな感じ。

特別費の内訳
  • Macbook Air M1&マウス:170,000円
  • アウターの買い替え:35,000円
  • 下着の買い替え:10,000円
  • 副業のための経費:60,000円
  • 美容院・歯医者など:20,000円
  • 畑関連:20,000円

今年一番大きかった支出が、「Macbook Air M1」に買い替えたことです。合わせて、ロジクールの1万円する高級マウス「MX ANYWHERE 3」も買ったりと、仕事用のガジェットに投資をしました。

これで20万円ちょっと。

あとは、アウターを8年ぶりくらいに買い替えました。

選んだのはザ・ノースフェイスの「マウンテンライトジャケット」。

3.5万円と決して安くはないですが、どうせあと5年以上は使うので余裕で許容範囲内です。

あと、30歳になってから新しい趣味として畑を始めた。

これが初期費用で2万円ほど。

とはいえ、借りている市民農園が年間5,000円と格安。あとは、200円とかで種を買うだけで意味不明なくらい野菜が育つので、食費が下がりました。

最後は、美容院や歯医者などの体のメンテナンス費用ですね。

美容院はどうでもいいですが、歯医者には年に1回は絶対に行っています。

「健康こそが豊かな暮らしの源泉」ですからね。

関連記事:ミニマリストの健康術!機嫌よく暮らすために続けている10の習慣

2021年の振り返りと2022年にやりたいこと3つ

というわけで、2021年度の年間支出をざっと振り返りました。

今年の支出の総括としては、「まあ、こんなものかな」という感じです。

家賃とインフラ費をもっと抑えられますが、いまは切り詰めるタイミングではないのでほどほどにしています。

あと、事業関連への投資や新しいことへの投資をやめてしまうと、現状維持の人生になってしまいます。

これは絶対に避けたいところ。

「昨年の自分と今年の自分が変わっていない」というのはメンタル的に相当キツイので、2022年も新しいことにはお金を引き続き使っていく予定です。

今年は、ミニマリスト式シリーズと題してKindle本を10冊出版できたので、これは自分にとって満足感と自信を与えてくれました。

いまのところの2022年にやりたいことは…

  1. 日用雑貨のハンドメイド
  2. YouTube
  3. Instagram

この3つに時間を使っていく予定です。

そのための投資で年間5万円ほどをみています。

ハンドメイド用の作業用テーブルをDIY
YouTube用のマイクを購入

ハンドメイド用の作業用テーブルのDIYしたり、YouTube用のマイクを購入したりと、年内にはスタートできるように準備を進めています。

こういった準備ができるので、年内にさっさと振り返りをしたほうがいいですね。

あとは、私にとって理想の暮らしである「住む場所に縛られない生活」を実現するためにも、蓄財を進める同時に米国株への投資もコツコツとやっていきます。

年間配当も30万円ほどに育ってきたので、その恩恵を実感しはじめています。

自分にとっての理想の暮らしの見つけ方と実現方法については、拙著『ミニマリスト式超人生戦略術 敏感な人が会社を辞めてラクに生きていく方法』をぜひ読んでみてください。

>>Kindle Unlimitedで読み放題対象にしているので、30日間おためしで無料で読めます

おまけ:他4名の2021年度の年間支出の公開記事

Twitterで一緒に2021年度の年間支出を公開してくれるブロガーさんを募集したところ、4名の方が参加してくれました。【『今年の年間支出』に参加する Advent Calendar 2021

バラエティ豊かな方が支出を公開してくれたので、自分に属性が近い方の記事を見て参考にしてみてもいいと思います!

最後に

ということで、2021年の年間支出と2022年にやりたいことを整理してきました。

この記事は誰かに向けた記事というよりも、9割が自分にとっての覚書です。

こうやってブログにして振り返りをすることで頭の中が整理されて、自分のやるべきことが自然と見えてきます。

実際、年間支出を公開して今年が3年目になりますが、支出は増えていないのに生活はより豊かになっていることを実感しますね。

なので、この記事を読んだ方はぜひ早めに今年の家計簿の振り返りをおすすめします。

以上

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本書は、「生きづらさを抱える人が、生きづらさから抜け出し、最後には自分だけの生きる意味を見出すまでの道のり」を、全10のステージで解説しています。

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